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大谷翔平、2打席連発!エンゼルス4連勝に貢献

エンゼルスの大谷翔平投手が、27日に行われたタイガースとのダブルヘッダー2試合で躍動しました。

第1試合では「2番・投手」としてメジャー初の完投・完封を達成し、まさにひとり舞台での活躍でワイルドカード進出圏内まで3ゲーム差を縮めました。

第2試合では「2番・指名打者」として先発出場し、2打席連発となる37号2ランと38号ソロを放ち、チームの4連勝に貢献。3点リードの2回2死一塁での37号本塁打は打球速度107.6マイル(約173キロ)、飛距離383フィート(約117メートル)を記録し、15打席ぶりの逆方向へのアーチとなりました。

さらに4回2死の第3打席では特大の38号本塁打を放ち、打球速度116.9マイル(約188キロ)、飛距離435フィート(約133メートル)という驚異的なスピード弾を記録しました。

しかし、第2試合終了後にけいれんの影響で7回に代打を送られて途中交代する一幕もありました。それでもこの日は3打数2本塁打2安打3打点で打率.298という素晴らしい成績を残しました。