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万博パビリオン建設に遅れ=万博協会が代行へ

開幕には間に合うそうです。

2025年の大阪・関西万博に出展する海外パビリオンの建設準備が遅れている問題で、万博協会=日本国際博覧会協会は13日、協会が建設を代行する用意があると明らかにしました。万博協会は工期について、年末までに着工すれば開幕には間に合うとしています。

海外パビリオンを巡っては、建築に必要な許可申請が13日現在で1件も出されていませんが、これは建築資材の高騰などのため、国内の建設業者との契約が進まないためとみられています。

万博にはこれまでに153カ国・地域が参加を表明しています。うち参加国が自前で建設するタイプのパビリオンは、およそ50カ国と地域の出展が見込まれています。