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奪われた甲子園、再び

新型コロナウイルスの影響により2020年夏の全国高校野球選手権大会が中止となってから3年、その当時の高校球児が自主的に大会を企画し、運営資金の集めるためのクラウドファンディングを開始しました。7000万円を目標金額とし、クラウドファンディングは12月1日までの期間で行われます。

大会は、2020年夏に高校3年生だった元高校球児たちが中心となって計画し、今年の11月29日から12月1日まで、甲子園球場を含む複数の会場で開催される予定です。2020年当時に各都道府県で行われた同年の独自大会で優勝した高校など44チーム、約1000人が参加する見込みです。

クラウドファンディングで集めた資金は、甲子園の使用料や参加者の宿泊費などに充てるとのことです。