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大谷翔平、投打で躍動!

エンゼルスの大谷翔平(28歳)が、メジャーリーグベースボール(MLB)のレンジャーズ戦で投打に輝いた。敵地グローブライフ・フィールドで行われたこの試合、大谷は2番・投手兼指名打者で先発出場。彼は6回を99球で投げきり、2失点(被安打6、奪三振3、四球1)の内容で、約1か月ぶりとなる6勝目を挙げた。

さらに打撃面でも大谷は活躍し、8回には特大の22号ホームランを放つなど、2打数1安打。これで12試合連続のヒットを記録し、打率は.301に上昇した。この22号ホームランはアメリカンリーグで単独トップ、そしてMLB全体でもトップタイの記録となった。

エンゼルスは試合序盤で先制し、一時は逆転されたものの終盤に勝ち越し。大谷のホームランが勝利に大きく貢献した。これにより、エンゼルスは西地区首位のレンジャーズとの4連戦を3勝1敗で終え、シーズン成績を39勝32敗とした。

大谷は試合前半に苦しみながらも、中盤以降は無失点に抑え、自らのバットでチームを勝利に導いた。最終的にエンゼルスは5-3でレンジャーズを下した。