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大谷翔平、6月14本目の特大弾で日本人メジャー月間最多本塁打&球団記録更新

エンゼルスの大谷翔平選手がホワイトソックス戦での試合で、9回の第5打席で29号本塁打を放ちました。これにより、07年の松井秀喜選手と21年の自身が記録した月間13本の日本人最多本塁打記録を更新し、さらに球団記録の14本目となりました。

この試合では、9回の最後の打席で1-2の追い込まれた状況から、グレーブマン投手の低めのストライクゾーンにきたスライダーを中越えに運んで特大弾となりました。この本塁打の飛距離は約134メートルでした。

しかし、大谷選手の意地の一発もむなしく、エンゼルスは2点差で敗れました。序盤の失点が響いた形となりましたが、大谷選手の偉業に注目が集まっています。

大谷選手は、両リーグで最多得票を獲得し、オールスター戦への先発出場が決まっています。

一方で、日本のプロ野球「マイナビオールスターゲーム2023」では、ファン投票の最終結果が6月28日に発表され、セ・リーグでは11枠中10人、阪神の選手が選出される異例の結果となった。