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阪神の5連勝でセ・リーグ首位を堅持し、大谷翔平と鈴木誠也が米大リーグで躍動

プロ野球とアメリカ大リーグで、目覚ましい活躍を見せています。

5月25日のプロ野球では、セ・リーグ首位を走る阪神が5連勝を飾るなど、各試合で熱戦が繰り広げられました。
注目の一戦となった阪神対ヤクルトでは、阪神が延長戦の末、勝利し、連勝を5に伸ばしました。
両者3対3の均衡を保ったまま延長十回に突入し、2死満塁のチャンスを作った阪神は、近本とノイジーの連続安打により満塁、その後の押し出しフォアボールと佐藤輝の3点二塁打で4点を勝ち越し、7対4で試合を制しました。
一方のヤクルトは、引き分けを挟み7連敗という苦境に立たされています。
他の試合結果では、巨人がDeNAに対し逆転勝利を挙げ、中日は広島に対して大勝しました。また、日本ハムはソフトバンクに対して快勝し、連敗を3で止めました。阪神は今後もこの勢いを維持し、今期のセ・リーグ首位の座を確固たるものにすることが期待されます。

一方、24日に行われた米大リーグの試合では、エンゼルスの大谷翔平選手とカブスの鈴木誠也選手がそれぞれ注目の活躍を見せました。
カブスの鈴木誠也選手は、本拠地シカゴで行われたメッツとの試合で二塁打を放ちました。鈴木選手は3打数1安打1打点という成績で、カブスが4対2で勝利しました。
一方、エンゼルスの大谷翔平選手は、「3番・指名打者」で先発。レッドソックスとの試合で、三回に4試合ぶりの12号ソロホームランを放ちました。大谷選手は4打数1安打1打点という成績を残し、エンゼルスは7-3でレッドソックスに快勝し、連勝を4に伸ばしました。レッドソックスの吉田選手も「3番・指名打者」で4打数1安打という結果です。

以上が日米野球界での直近の試合結果ですが、中でも阪神の5連勝と大谷翔平選手、鈴木誠也選手の活躍が特に注目されています。