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性的被害問題でジャニーズ事務所が「おわび」

事務所の対応が注目されています。ジャニーズ事務所はきのう、元の所属タレントの男性がジャニー喜多川(きたがわ)元社長から性的な被害を受けたと告発している問題で見解を発表し、藤島ジュリー景子(ふじしま・じぇりー・けいこ)社長が「深くお詫びします」と頭を下げました。藤島社長は喜多川氏の性加害について「知りませんでした」とする一方で、改めて事実確認を行うと強調した上で「そのような行為自体は決して許されることではない」などと述べました。この問題では4月12日に、歌手のカウアン・オカモトさんが記者会見し、喜多川氏から性的被害を受けたと明かしました。ジャニーズのファン有志でつくる団体も、性加害の検証を求める署名を提出していました。