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米大統領、債務上限問題で「16日に会談」

サミットに出席できるでしょうか。アメリカのバイデン大統領は14日、連邦政府債務の上限引き上げ問題を巡り、野党・共和党のマッカーシー下院議長らとの会談が16日になるとの見通しを示しました。アメリカの国債は、発行総額が法律で定められており、引き上げには議会の承認が必要です。アメリカ政府の資金繰りは6月1日にも行き詰まるとみられ、アメリカ史上初のデフォルトとなる恐れがあります。バイデン氏は、19日から広島で行われるG7サミットに出席しますが、与野党の話し合いが決着しなければ、オンラインで出席する可能性を示唆していました。ホワイトハウスは、バイデン氏の出発予定日を17日と公表しています。