ロ大統領、ウクライナ侵攻継続強調 欧米諸国非難
ロシアの防衛を訴えました。ロシアは9日、第2次世界大戦の対ドイツ戦勝記念日を迎えました。プーチン大統領は、モスクワの赤の広場で演説し、ウクライナ侵攻を続ける考えを改めて強調しました。また、ウクライナのゼレンスキー政権とそれを支持する欧米諸国を「ナチス」と重ね合わせて非難し、ロシア国民に対し占領地を含めた「祖国防衛」を訴えました。モスクワの赤の広場では9日午前、軍事パレードがおこなわれましたが、ウクライナによるドローン攻撃を警戒しながら進められました。ロシア大統領府は今月3日、「ウクライナのドローンによるプーチン氏暗殺未遂」があったと発表し、報復を示唆しています。
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