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ロシア国内で爆発相次ぐ=戦勝記念日の行事次々中止

"ウクライナの仕業とみられています。ロシアのウクライナ侵攻が続く中、ロシア国内では1日、鉄道やインフラ設備での爆発が相次いで発生しました。ウクライナと国境を接するロシア西部のブリャンスク州では、貨物列車が爆発に見舞われ脱線しました。けが人はありませんでした。また、ロシア西部のレニングラード州では、送電用の鉄塔が爆発しました。4月29日には、ロシアが支配するウクライナ南部のクリミア半島で、ドローンによる攻撃で燃料タンクが炎上しました。緊張が高まっていることから、ロシアの各地方では、5月9日の対独戦勝記念日の行事が次々と中止となっています。一方、ウクライナ側は、ロシアに対する反転攻勢が近いことを示唆しており、世界に注目が集まっています。

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