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池江璃花子 5年ぶりに個人種目での日本代表に

大病を克服しての完全復活なるでしょうか
今週4日火曜日より東京アクアティクスセンターで、
7月に福岡で行われる
水泳世界選手権の代表選考を兼ねた
日本選手権が開幕しました。
大学を卒業し今年の4月から
社会人となった池江璃花子(いけえ・りかこ)選手が、
女子100メートルバタフライで
白血病から復帰後の
自己ベストを0秒09更新する57秒68で優勝し、
5年ぶりとなる個人種目での日本代表に内定し、
さらに6年ぶりに世界選手権への切符を手にしました。 
なお、池江選手は今大会、
50メートル、100メートルのバタフライと
50メートル、100メートル、
200メートル自由形の5種目に
エントリーしていましたが、
昨日行われた200メートルの自由形は棄権しました。
水泳日本選手権は9日日曜日が最終日となります。