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トランプ氏が無罪主張＝記録改ざんなど34件で起訴

完全無罪を主張しています。ニューヨーク州で起訴されたトランプ前大統領は４日午後、マンハッタンの刑事裁判所に出廷しました。検察によれば、ビジネス記録の改ざんなど34件の罪状で起訴されましたが、トランプ前大統領は罪状認否で、全部について無罪を主張しました。検察は、2016年の大統領選挙で不利になる情報を有権者から隠すため犯行が行われたと指摘したのに対し、トランプ氏は全面的に争う構えです。トランプ氏は裁判所から無言で退出した後は、自家用ジェット機で自宅がある南部フロリダ州に戻って演説を行い、起訴について「前例のない規模の選挙妨害だ」と指摘しました。

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