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米テネシー州の小学校で銃乱射　容疑者は元在校生

銃の乱射が跡を絶ちません。アメリカ南部テネシー州のナッシュビルにある幼稚園を併設する小学校で3月27日、銃の乱射事件があり、9歳の児童3人と教職員3人の合わせて6人が死亡しました。容疑者は、駆けつけた警察官に射殺されました。容疑者はライフルと拳銃あわせて3丁持っていました。地元の警察の幹部によると、オードリー・ヘイル容疑者（28歳）は、この学校の在校生で、トランスジェンダーだということです。ヘイル容疑者は、犯行に関する声明と小学校の地図を用意しており、念入りに計画を立てていたとみられています。警察が詳しい動機を調べています。アメリカでは学校での銃撃が頻発しており、昨年5月には南部テキサス州ユバルディで18歳の男が、21人を銃で殺害する事件が起きています。

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