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製造業景況感、5期連続悪化=原料高や海外低迷響く

景気の先行きに懸念が広まっています。日銀がきょう発表した。3月の短観=全国企業短期経済観測調査によると、企業の景況感を示す指数は大企業製造業でプラス1ポイントと、昨年12月の前回調査から6ポイントした回り、5期連続の悪化となりました。原材料価格の高止まりや海外経済の減速、半導体需要の落ち込みなどが響きました。一方、大企業非製造業はプラス20と、前回1ポイント上回り、4期連続で改善して、コロナ禍の前の19年12月の水準と並びました。経済活動の回復や価格転嫁の進展を受けて、小売りの景況感が改善しました。一方で、宿泊・飲食サービスは、訪日外国人の増加による押し上げ効果はありましたが、横ばいにとどまりました。