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大詰め、春の選抜高校野球準決勝

試合終盤にドラマがありました 
3月18日より甲子園球場で始まった、
春の選抜高校野球選手権ですが、
2度の雨天順延を経て、
今日は準決勝2試合が行われました。
第一試合は山梨の山梨学院対広島の広陵高校は
両先発ピッチャーの好投で8回まで1対1でしたが、
山梨学院は9回表に打者10人の猛攻で
一気に5点を奪い勝利をつかみました。
続く第2試合は大阪の大阪桐蔭対兵庫の
報徳学園の一戦でしたが、
3回表に大阪桐蔭は5点を先行し
試合の主導権を握りましたが、
その裏報徳学園は2点を返し、
さらに7回裏にタイムリーヒットなどで
3点をあげ試合をふり出しに戻すと、
8回裏についに逆転し、
そのまま9回表の大阪桐蔭の反撃を無得点に抑え、
結果7対5で勝ちました。
なお、明日4月1日が決勝戦となります。