WBC侍ジャパン3度目の世界制覇
語り尽くせない最高のフィナーレでした。
日本時間23日水曜日、アメリカ・マイアミのローンデポパークで
WBCワールドベースボールクラシックの決勝戦が行われ、
日本代表が3対2で前回王者のアメリカを下し、
3大会振り3度目の優勝を果たしました。
日本代表は前日のメキシコ戦でサヨナラヒットを放った、
村上昌隆(むらかみ・.まさたか)選手、岡本和真(おかもと・かずま)選手の
ホームランなどで3点を奪い、一方、投げては、先発の今永昇太(いまなが・しょうた)選手から、
小刻みな投手リレーで、8回はダルビッシュ有(だるびっしゅ・ゆう)選手、
9回のクローザーは大谷翔平(おおたに・しょうへい)選手が投げ、
アメリカ代表を2点に抑え、優勝を果たしました。
大会のMVPは大谷選手が選ばれました。また、大谷選手らメジャー所属選手以外の
日本代表選手団は昨日帰国し、帰国後の会見で栗山英樹(くりやま・ひでき)代表監督は
監督退任を示唆する発言をしましたが、去就(きょしゅう)は未定です。
