早くも負けられない戦いになりました。

新しい景色へ向けて再スタートです。

15日水曜日、日本サッカー協会は24日のウルグアイ戦と28日のコロンビア戦の２つの強化試合に臨む日本代表メンバー26名を発表しました。メンバーはイギリス・プレミアリーグ、ブライトンで今シーズン好調の三笘薫(みとま・かおる)選手やスペインのラ・リーガ、レアルソシエダの久保建英(くぼ・たけふさ)選手など、ワールドカップから引き続き選ばれた16名が中心メンバーです。一方、先週10日、先月からサッカー界でスキャンダルとして注目を浴びているスペイン、バルセロナの審判買収疑惑「ネグレイラ事件」は、スペイン検察当局に正式に起訴されました。バルセロナは、2001年から2018年までスペインサッカー連盟の審判部門の元副委員長に総額およそ12億円と同氏の保有する会社に3年間でおよそ2億円支払っていたことで贈収賄疑惑にかけられています。これにより当時のバルセロナの会長、首脳陣らが捜査を受けることになり、クラブの存続問題まで発展する可能性が出てきました。