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大相撲春場所 綱取り貴景勝早くも2敗

早くも負けられない戦いになりました。

昨日、エディオンアリーナ大阪で行われている大相撲春場所は5日目を迎え、今(こん)場所、綱取りに挑んでいる大関・貴景勝(たかけいしょう)は西前頭(にしまえがしら)2枚目の竜電(りゅうでん)と対戦し、押し出しで勝ち、連敗を逃れましたがここまで3勝2敗と横綱昇進へはもう負けられない状況になっています。また3日目の取り組みの際に左ひざを痛めたようで、残り10日間の苦しい戦いが続きます。

5日目を終えて全勝は、小結(こむすび)・大栄翔(だいえいしょう)平幕の翠富士(みどりふじ)、高安(たかやす)、錦富士(にしきふじ)の4人です。一方、十両では4日目に朝の山(あさのやま)と逸ノ城(いちのじょう)による、史上初の元大関同士の対戦が行われ、逸ノ城(いちのじょう)が勝ちました。大相撲春場所の千秋楽(せんしゅうらく)は今月26日の日曜日となります。