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パラ神奈川が 22 大会ぶりに 4回目の優勝

3年半ぶりの天皇杯は大盛況でした
スポーツライターの星野恭子(ほしの・きょうこ)さんがノーボーダースポーツに寄せた記事によりますと、1月20日から21日にかけて車いすバスケットボールのクラブチーム日本一決定戦「天皇杯第48回日本車いすバスケットボール選手権大会」が開催されました。
大会は2日間にわたるトーナメント戦で順位が競われ、決勝戦はパラ神奈川スポーツクラブがノーエクスキューズを51-44で破り優勝しました。
頂点に立ったパラ神奈川は1997年以来となる22大会ぶり4回目の王者奪還で、パラ神奈川を率いたのは、東京パラでMVPを獲得する活躍を見せた鳥海連志(ちょうかい・れんし)選手です。
鳥海選手は「これまで宮城MAXが不動のチャンピオンとして勝ち続けていたあの姿を見て、このコートに立ちたかったし、あの姿になりたかった思いがありました」と語りました。