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WBC 日本代表キャンプに揺れる宮崎市

キャンプ地に活気が戻ってきました。
17日金曜日から宮崎県でスタートした、野球のWBC日本代表・侍ジャパンの強化合宿は、長引く新型コロナウイルスの影響で業績不振だった観光業に光をもたらしています。
合宿会場のサンマリンスタジアムは連日満員で、会場周辺の駐車場は満車状態が続いています。
市内の宿泊施設も空きがなく、飲食店も予約が殺到するなど、いわゆる「キャンプフィーバー」で盛り上がりを見せています。
宮崎県はここ数年、新型コロナウイルスの影響で経済効果が落ち込んでいましたが、今回のキャンプの盛り上がりで新型コロナウイルス前の状況まで回復を見込んでいるそうです。
なお、キャンプは来週27日月曜日で終了し、その後、数試合の強化試合を経て、3月9日からWBC本番を迎えます。