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成田悠輔氏「高齢者の集団自決」発言

気鋭の経済学者の発言が波紋を呼んでいます。
12日、アメリカのニューヨーク・タイムズはイェール大学助教授 成田悠輔(なりた・ゆうすけ)氏の「高齢者の集団自決」発言を取りあげ、「これ以上ないほど過激」と報道しました。
一昨年12月に放送された『アベマ プライム』の番組内で少子高齢化問題について成田氏が「僕は唯一の解決策ははっきりしていると思っていて、結局高齢者の集団自決、集団切腹みたいなものではないかと」を述べたこと、さらに昨年1月にユーチューブで配信された動画でも安楽死や尊厳死の話を持ち出し、ネットを中心に賛否両論を起こしましたが、これが今年に入ってから国内、さらにはニューヨーク・タイムズ、イギリスのザ・テレグラフなどの海外メディアにも取り上げられ世界的ないわゆる炎上騒ぎになっています。