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ブラサカ日本選手権 決勝戦へ

白熱した試合が続いています。
スポーツライターの星野恭子さんがノーボーダースポーツに寄せた記事によりますと、1月22日日曜日、ブラインドサッカーのクラブチーム日本一を決する大会、「第20回アクサブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権」の準決勝ラウンドが静岡県浜松市のサーラグリーンフィールドで開催されました。
昨年の12月に22チームが参加した予選グループリーグを経て上位8チームが出場し、グループA、Bに分かれてのトーナメント戦の結果、パペレシアル品川とたまハッサーズが決勝戦進出を決めた。
また、3位決定戦はフリー・バード・メジロダイとコルジャ仙台ブラインドサッカークラブのカードとなった。パペレシアル品川は準決勝でフリー・バード・メジロダイと対戦。前半11分に品川の川村怜(かわむら・りょう)選手が、後半7分にメジロダイの園部優月(そのべ ・ゆづき)選手が得点し、1-1の同点で試合は終了。
規定によりPK戦の末、品川が勝利した。たまハッサーズは準決勝でコルジャ仙台ブラインドサッカークラブを2-0で破った。
たまは前半13分に黒田智成(くろだ・ともなり)選手が、後半9分に田中章仁(たなか・あきひと)選手がゴールを決めた。なお、決勝戦と3位決定戦は、2月11日に東京都の町田市立総合体育館で行われます。