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ウクライナ パリ五輪ボイコットを示唆

平和の祭典であるべき姿が見えません
先週1月26日、ウクライナオリンピック委員会が各国民の競技団体へ送った書簡にて、ロシアとベラルーシが国際大会への復帰が許可された場合は来年のパリオリンピックをボイコットする可能性を協議する方針であることがわかりました。
これはウクライナに対してロシアとベラルーシが軍事進行しているのに対して、その先日にIOC・国際オリンピック委員会は国の代表としない中立の立場としての五輪参加を認めること検討していることへの抗議ともみられます。
これに対しIOCは時期尚早でありボイコットの脅しは議論をエスカレートさせるだけと示し、パリ五輪への参加については、まだ何も決まっていないと強調しました。