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宮台真司教授の襲撃事件 容疑者の41歳男が死亡

動機などの解明が難しくなりました。
東京八王子の東京都立大学のキャンパスで、教授の社会学者、宮台真司(みやだい・しんじ)さんが刃物で襲撃され重傷を負った事件で、警視庁はきょう、容疑者とみられる41歳の男が死亡したことを明らかにしました。
警視庁は、宮台さんが襲われた現場から逃走した人物について、防犯カメラの映像を公開するとともに、殺人容疑で行く方を追っていました。
警視庁によると、男は神奈川県相模原市内に住んでいましたが、姿を現さないのを不審に思った家族が、男が住む住宅を訪れ,
死亡しているのも発見しました。
現場には遺書が残されており、自殺と見られます。
警視庁は、容疑が固まり次第、容疑者死亡のまま書類送検する方針です。