ノーボーダー・ニューズ/記事サムネイル

米大統領私邸からまた機密文書 再選に打撃も

次の大統領選挙に影響を与えそうです。
アメリカのバイデン大統領が、オバマ政権の副大統領時代の機密文書を外部に持ち出していた問題で、ホワイトハウスは14日、デラウェア州にあるバイデン大統領の私邸から、新たに機密資料5枚が見つかったと発表しました。
ホワイトハウスによると、大統領の個人弁護士が11日に機密資料1枚をみつけ、その後、ホワイトハウスの弁護士がさらに5枚を発見しました。
バイデン大統領の個人事務所や私邸からは、副大統領当時の機密資料およそ20組が見つかり、ガーランド司法長官が特別検察官を任命して捜査しています。
バイデン氏は、2024年の大統領選挙での再選に向け、出馬を準備していますが、機密資料の持ち出しが打撃となる可能性があります。