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帝京大、早稲田に圧勝で2連覇達成

黄金時代の到来をつげる圧勝でした
8日、大学ラグビー日本一を決める第59回全国大学選手権大会の決勝が国立競技場でおこなわれ、前年度王者で関東大学対抗戦グループ1位の帝京大学が同じく対抗戦グループ3位の早稲田大学を73-20と圧倒し、連覇を達成しました。
これで帝京大学は通算11回目の優勝となります。
一方、大学選手権最多の16回の優勝を誇る早稲田大学は3季ぶりの優勝とはなりませんでした。
試合は帝京が前半開始2分で先制トライを決めるも、早稲田は11分、17分にトライを挙げ逆転。
しかし帝京が22分に同点に追いつき、さらに2トライを挙げて前半を28-12で折り返しました。
後半はスピードとパワーを全面に出す帝京の独壇場となり、7トライを挙げ、73-20で大勝し、優勝を果たしました。
なお、大学選手権決勝での73得点、53得失点差、11トライは大会新記録となります。