13日に日米首脳会談 米が安保3文書の支持表明へ
ホワイトハウス訪問がようやく実現します。
アメリカ政府は3日、岸田文雄(きしだ・ふみお)総理大臣が13日に、ホワイトハウスで、バイデン大統領と会談すると発表しました。
日本が昨年末にまとめた国家安全保障戦略など安保関連の3文書について、バイデン大統領が会談で「全面的な支持を改めて表明する」と述べました。
また、日本は今年、G7=主要7カ国首脳会議の議長国で、バイデン大統領は岸田総理に、5月に広島市で開くG7サミットに向け協力することも伝える予定です。
アメリカ政府の声明は「両首脳は、かつてないほど強固となった日米同盟を祝福し、今後1年のパートナーシップの方向性を定める会談になる」と強調しました。
岸田氏の一昨年10月の就任後、ホワイトハウスを訪れるのは初めてとなります。