マスク氏、ツイッターでCEOの進退伺う投票開始
アメリカのCNNテレビなどによると、ツイッターを買収したイーロン・マスク氏は18日、ツイッターのCEO=最高経営責任者を辞めるべきかを問う投票をツイッター上で始めました。
マスク氏が率いる電気自動車大手テスラでは、株主らの間で、マスク氏がツイッターの経営に対して多くの時間を割くことに批判が高まっています。
マスク氏は投稿で「投票結果に従うつもりだ」と述べました。
マスク氏は10月にツイッターを買収して以降、大規模な人員削減やサービス強化を相次ぎ打ち出しています。
一方、テスラの株価は、ツイッターの買収を終えた10月27日から今月16日までの3カ月足らずに、3割以上も下落しました。