ゴールボール世界選手権 日本代表初戦白星
それぞれ「パリ切符獲得」に向け、幸先良い滑り出しを果たしました。
4年に1度開催される「2022 IBSAゴールボール世界選手権」が7日、ポルトガル・マトジーニョスで開幕し、日本代表「オリオンJAPAN」は男女ともに初戦で快勝しました。
今大会は、男女各上位2カ国にパリ2024パラリンピック出場枠が与えられる重要な大会でもあります。
世界ランキング8位の男子は7日、大会開幕戦でホスト国、ポルトガルを7-5で退けて勝利し、世界ランキング4位の女子は8日、東京パラ銀の「格上」、アメリカを6-2と圧倒しました。
アメリカ戦で先制など4得点と活躍し、「マン・オブ・ザ・マッチ」も獲得した萩原紀佳(はぎわら・のりか)選手は、「女子はスロースタートが課題だったが、初戦に勝って勢い良くスタートできてよかった」と笑顔を見せました。
パリへの切符獲得を目指す男女「オリオンJAPAN」の挑戦に注目です。