吉田正尚がレッドソックスと契約合意
野手では過去最大の契約額となりました。
プロ野球のオリックスから、ポスティングシステムを利用してアメリカ大リーグ移籍を目指していた吉田正尚(よしだ・まさたか)外野手きのう、レッドソックスと契約を結ぶことで合意しました。
大リーグによれば、5年間で9000万ドル=およそ123億2000万円の大型契約となります。
オリックスにはおよそ21億円の譲渡金が支払われます。
日本の野手が、大リーグに移籍する際の金額では、過去最大の大型契約となりました。
吉田選手はプロ7年目の29歳で、今シーズンは打率3割3分5厘、ホームラン21本、88打点をマークしてオリックスの26年ぶりの日本一に貢献しました。