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中国主要都市が「ゼロコロナ」対策緩和

抗議活動の勝利と言えそうです。
台湾の中央通信社によると、中国各地で起きた新型コロナウイルス感染対策である都市封鎖への抗議活動を受け、中国主要都市の政府が「ゼロコロナ」対策の大幅な緩和に乗り出しました。
アメリカ国務省のシャーマン副長官は2日、「抗議運動は沈静化に向かっているが、既に効果を発揮した」とコメントしました。
これまでに北京(ぺきん)と広東(かんとん)省の広州(こうしゅう)市、重慶(じゅうけい)市が、「不必要ならPCR検査を行わない」方針を表明し、検査所の撤去を始めました。
北京(ぺきん)では、営業停止中の大型商業施設の多くが営業を再開しており、上海(しゃんはい)市は地下鉄やバス、講演など屋外の公共の場所を利用する際、PCR検査を不要にすると発表しました。