日本企業８社が半導体新会社 ２ナノ実用化目標
トヨタ自動車やＮＴＴ、ソニーグループなどの日本を代表する企業８社が、次世代半導体の国産化に向けて新会社を設立したことがきのう、明らかになりました。
新会社は、東京に本社を置く「Ｒａｐｉｄｕｓ」（ラピダス）で、ソフトバンク、ＮＥＣなども出資するほか、経済産業省も補助金の支給により、支援を行います。
半導体の現在の最先端清貧は、3ナノメートル単位ですが、日本本が製造しているのは40ナノにとどまり、台湾や韓国、アメリカに比べて大きく出遅れています。
新会社は、まだ実用化されていない2ナノ以下の半導体の生産を目指すことにしています。
