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異種混合マッチ WJPチャレンジテニス

「ボーダーを超えた真剣勝負」が展開されました。

スポーツライターの星野恭子(ほしの・きょうこ)さんがノーボーダースポーツに寄せた記事によりますと、
21日、テニスのイベント、「WJPチャレンジテニス」が吉田記念テニス研修センターで開催されました。
「WJP」とは、ウィールチェア、ジュニア、プロフェッショナルの頭文字の組み合わせで、それぞれの選手たちがカテゴリーを越えて交流し、競い合うことをコンセプトとしたイベントです。
今回は、車いすの選手と健常の選手がペアとなる「ニューミックス」やプロ選手とジュニア選手が組んだ「異種ダブルス」など4試合が展開されました。
どのカテゴリーでも同じコートや用具を使い、ルールもほぼ同一で競い合えるテニスという競技の特長が存分に生かされたイベントと言えます。
今年は過去2回と違い有観客で行われ、チケットも完売と他では見られない貴重なマッチへの注目度や期待の高さがうかがえました。