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ツール・ド・フランス さいたま 3年ぶり開催

世界トップクラスのサイクリストがさいたまに集結します。

スポーツライターの星野恭子(ほしの・きょうこ)さんがノーボーダースポーツに寄せた記事によりますと、「2022ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」が 3年ぶりに開催されます。
世界各国のロードレーサー60名に加え、パラアスリートも東京パラリンピックで二冠の杉浦佳子(すぎうら・けいこ)選手をはじめ、各障がいクラスの日本トップ選手7組8名が個人タイムトライアルレースにエントリーしています。
「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」は、世界最大の自転車レースといわれる「ツール・ド・フランス」の名を冠した世界初の大会として2013年秋からスタートした大会で、パラアスリートの部は2015年大会から加えられ、以来、国内外のパラサイクリストが出場してきました。
パラサイクリングは、障害の内容に応じて大きく4つのクラスに分かれ、それぞれ異なる自転車を使う点が特徴です。
この大会は2020年、21年はコロナ禍で中止されたため、今年は3年ぶり8回目の開催となり、大いに注目されます。