主食米需要量、過去最低更新 コメ離れ止まらず
農林水産省はきのう、2023年産の主食用米の需要量が680万トンになるとの見通しを公表しました。
22年産に比べておよそ2%少なく過去最低を更新することになります。
人口減少に加えて、食の多様化によりコメ離れが止まらず、毎年およそ10万トン規模でコメの需要が減っています。
農水省は作付面積を維持したまま、生産者に対して、飼料用米の作付のほか、麦や大豆などの畑地への転換を促しています。
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