弾道ミサイルは戦術核部隊が発射 北朝鮮報道
北朝鮮の国営通信社である朝鮮中央通信は10日、北朝鮮が先月25日から今月9日まで、合わせて7回発射した弾道ミサイルについて、軍の「戦術核運用部隊」の発射訓練だったと報じました。
訓練には、最高指導者のキム・ジョンウン総書記も立ち会いました。
また、訓練では、新型の短距離弾道ミサイル3種類と、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイルが発射されたということです。
韓国のメディアでは、北朝鮮がこのような発表を行うのは、5年ぶり7回目の核実験を行うことへの前触れとの見方が出ています。