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ウクライナ全土にミサイル攻撃 首都キーウでも

ロシアの報復とみられます。
ウクライナ全土で10日、ロシア軍によるミサイル攻撃があり、ウクライナ政府によると14人が死亡、97人が負傷しました。
ミサイルは、首都キーウの中心部にある、ウクライナの情報機関の本部近くにも落下しました。
ロシアのプーチン大統領は9日、ロシア本土とウクライナ南部のクリミア半島を結ぶ「クリミア橋」で起きた爆発事件を「テロ」と断定し、ウクライナの情報機関の仕業と主張しています。
攻撃を受けて、ウクライナのゼレンスキー大統領も出席して、G7=主要7カ国の緊急会合が11日、オンラインで行われることになりました。