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北朝鮮またミサイル発射 直前に米空母展開を非難

軍事的な緊張が高まっています。
韓国軍によると、北朝鮮がきのう朝、平壌から日本海に向けて短距離弾道ミサイル2発を発射しました。
防衛省によると、2発とも日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下しました。北朝鮮によるミサイル発射は、9月末以降で6回目となります。
北朝鮮外務省は、ミサイル発射直前に、米原子力空母「ロナルド・レーガン」が9月下旬から日本海に展開し、韓国軍と合同演習を実施していることを非難する声明を出しました。
また、北朝鮮南部ではきのう午後、戦闘機など12機が編隊を組み、示威飛行を行いました。
韓国空軍の戦闘機30機が緊急発進して対応しました。