車いすラグビー日本代表が連覇をかけて世界選手権へ
大会2連覇を狙います。
スポーツライターの星野恭子(ほしの・きょうこ)さんがノーボーダースポーツに寄せた記事によりますと、10月10日に開幕する車いすラグビーの世界選手権に臨む日本代表チームが先月22日、オンラインで記者会見を開き、大会への意気ごみなどを語りました。
日本は前回2018年大会で初制覇を果たしており、大会2連覇を狙います。18年大会、そして東京パラに続いてチームを指揮するケビン・オアー監督は、「2連覇へのプレッシャーはない。積み上げた経験が日本代表にはある」と自信を見せ、また「個人のスキルに頼っていた東京パラのときよりもさらに連携が取れるようになり、チームとして成長している」と選手を評価し、
「より高いレベルで幅広いラインナップが組める。どの相手チームにも対応できるチームができつつある」と力強く語りました。