ノーボーダー・ニューズ/記事サムネイル

パラリンピックを題材にした教材『I’mPOSSIBLE』とは

パラリンピックを題材にした教材です

スポーツライターの星野恭子(ほしの・きょうこ)さんがノーボーダースポーツに寄せた記事によりますと、東京パラリンピック閉幕から丸1年となった9月5日、JPC・日本パラスポーツ協会日本パラリンピック委員会は、IPC・国際パラリンピック委員会公認の学校向け教材『アイム・ポッシブル』の日本版を改定し、JPCのポータルサイトで公開したことを発表しました。
『アイム・ポッシブル』とは学校教育を通じてパラリンピック・ムーブメントについて広く伝えることで共生社会実現を進めることを目的とした教材で、IPCの開発を担う組織、アギトス財団が制作しており、2020年9月時点で日本をはじめ37カ国が『アイム・ポッシブル』のプログラム実施に関しIPC・アギトス財団と同意書を交わすなど、世界各地で活用されています。