日本の防衛省と韓国国防省の高官が会談
日本の防衛省と韓国国防省の高官が7日、会談を行い、韓国軍による自衛隊機へのレーダー照射問題についても協議しました。
韓国側によりますと、次官級の対面での会談は2016年以来6年ぶりです。
会談で、日本側は2018年の韓国軍による自衛隊哨戒機へのレーダー照射をめぐる問題について両国当局間の懸念の一つとして言及し、照射の指針について韓国側に確認を行いました。
一方、韓国の申次官はこの問題を解決する必要があるとの認識で両国が一致し、今後実務レベルでの議論を進めると明らかにしました。
また、日本が11月に開催する海上自衛隊の国際観艦式については日本側から韓国海軍の出席を希望するとの言及があり、韓国側は検討していると伝えたということです。
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