妹と姉を間違えて登録し、試合出場不可に
先月31日、日本バドミントン協会は、8月30日から開催されていたバドミントンのジャパンオープンで、選手登録のエントリーミスがあり、混合ダブルスに出場予定だった緑川大輝(みどりかわ・だいき)選手と斎藤夏(さいとう・なつ)選手ペアが出場できなかったことを公表し、謝罪しました。
日本バドミントン協会によると、この原因はエントリーの段階で斎藤夏(さいとう・なつ)選手の登録を誤り、同じ所属先の女子シングルス選手で姉の栞(しおり)選手を登録してしまったということです。
後日、登録の間違えに気づきましたが締め切り後だった為、大会への出場は叶いませんでした。
協会は今回の事態について、2度とこのような事態が起こらないよう、体制を強化し再発防止に努めるとしています。