トヨタ自動車が電気自動車向け電池生産に日米で最大7300億円を投資へ
トヨタ自動車株式会社は8月31日、EV=電気自動車向け電池生産に日米で最大7,300億円(約56億ドル)を投資すると発表しました。
日本で約4000億円、米国で約3250億円(約25ドル)を追加で投じます。日米合わせて最大40ギガワット時(GWh)分の生産能力を増強し、2024年から26年の生産開始を目指します。
トヨタは2021年末、2030年までにEVの年間世界販売350万台を目標に掲げ、車載電池の生産に2兆円を投資して、電池の生産能力を約280GWhとする計画を打ち出しており、今回の投資額7300億円や生産能力40Gwhはその一環です。
需要拡大が見込まれるEVの電池生産体制を強化するとのことです。
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