岸田総理 安倍氏国葬について国会で説明へ
岸田文雄（きしだ・ふみお）総理大臣はきょう午前、総理首相官邸で記者会見し、9月27日に行う故安倍晋三元（あべ・しんぞう）元総理の国葬について、国会の閉会中審査に出席し、質疑に応じる意向を示しました。
岸田総理は、安倍氏の国葬を実施する理由について、総理在任期間が憲政史上最長となったことなどを改めて挙げました。
また、国葬の規模は「6000人程度を見込んでいる」と述べたほか、政府の各省府に弔旗の掲揚や黙祷を求める考えを示しました。
一方、岸田総理は、世界平和統一家庭連合（旧統一教会）と自民党議員の関係については「党総裁として率直におわび申し上げる」と述べた上、今後は関係を絶つ考えを示しました。
