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森喜朗元首相の胸像建立の話が浮上

胸像建立の話が浮上しています

今月17日、東京五輪組織委員会の高橋治之(たかはし・はるゆき)元理事が大会スポンサーのAOKIホールディングス側からコンサル料名目で多額の資金提供を受けた件で、AOKIホールディングス前会長の青木拡憲(あおき・ひろのり)氏らと贈賄容疑で逮捕されましたが、この高橋氏と関係が深いと言われている森喜朗(もり・よしろう)元首相の胸像建立の話を週刊新潮が伝えております。
新潮によるとキヤノン会長の御手洗冨士夫(みたらい・ふじお)氏、自民党総務会長の遠藤利明(えんどう・としあき)氏、東京オリパラ組織委員会元会長の橋本聖子(はしもと・せいこ)参院議員ら多くの有識者、著名人が名を連ねて賛同しており、すでに胸像は発注済みとのことです。
その胸像の設置場所については先週23日に発表された、2027年12月から開業予定の新秩父宮ラグビー場内を予定しているようです。