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17日の東京株式市場日経平均株価、1月5日以来7か月ぶりに2万9,000円台を回復

上昇基調はしばらく続く見通しです。
17日の東京株式市場で日経平均株価が反発し、1月5日以来7か月ぶりに2万9,000円台を回復しました。
世界の中央銀行の利上げペースの鈍化への期待からアメリカ長期金利が低下したことで、投資家心理が改善しました。
IT関連株などの成長株に買いが入りました。
17日の日経平均の終値は前日比353円高の2万9,222円でした。
16日にはアメリカダウ工業株30種平均が4か月ぶり、欧州のストックス600も2か月ぶりに高値を付けました。
日本株では、成長株のリクルートホールディングスが17日までに28・7%上昇しました。エムスリーも同じく29・3%高くなりました。
金利などの見通しが変わっても、上昇基調はしばらく持続する見通しです。