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国連事務総長ウクライナへ 原発の安全協議

具体的な成果に期待が集まります。
国連は16日、グテレス事務総長がウクライナの西部リビウで、トルコのエルドアン大統領を交えた3者で会談を行うと発表しました。
ロシアによるウクライナ侵攻開始後、国連事務総長がウクライナに入るのは、4月に続き2回目です。
会談では、ロシアによる相次ぐ砲撃で、原子力災害の懸念が高まっている、ウクライナ南東部のザポロジエ原発の安全の確保について話し合います。
この原発を巡っては、IAEA=国際原子力機関も、現地査察の実施を求めています。
会談ではこのほか、ウクライナ産穀物の輸出継続のための措置についても協議を行います。