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7月の貿易収支赤字1兆4368億円 12ヶ月連続

資源高と円安のダブルパンチです。
財務省がきょう発表した、7月の貿易統計速報によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は1兆4368億円の赤字でした。
赤字は12カ月連続となりました。
原油や石炭など資源価格が高騰したほか、円安の進行で輸入額が急増したことが主な原因です。
7月の輸出額は、去年の同じ月に比べて47.2%増の10兆1895億円で、5カ月連続で過去最大を更新しました。
輸出額も、自動車や半導体製造装置などを中心に19.0%増えて8兆7528億円と、過去最大となりました。

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