サウジアラビア女子サッカー急速な変革
今月6日、サウジアラビアサッカー連盟は2026年のAFC女子アジアカップ開催への入札を発表しました。
サッカージャーナリストの大住良之(おおすみ・よしゆき)さんが東京新聞に寄せた記事によりますと、厳格なイスラム法の下で女性差別の国と見なされていたイメージを一掃しようと、サウジアラビアサッカー連盟女子サッカー部門が2019年に設立され、2021年11月には女子地域リーグがスタートし、2022年1月には全国選手権が開催されました。
また昨年発足したサウジアラビア代表女子サッカーチームは、今年2月にモルディブにて初の公式国際親善試合を行い、そして、今回の女子アジアカップ開催への入札となりました。
急激に変化を遂げているサウジアラビア女子サッカーの今後に注目です。