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馬場咲希 日本勢2人目の全米ゴルフ制覇

今後の活躍に注目が集まります。

日本時間今朝、アメリカ、ワシントン州ユニバーシティープレースのチェンバーズベイゴルフコースで行われた、全米女子アマチュア選手権の決勝で、日本の17歳高校生の馬場咲希(ばば・さき)選手が、カナダのモネ・チャン選手にイレブン・アンド・ナインの大差で、1985年の服部道子(はっとり・みちこ)選手以来、37年ぶり2人目の日本勢優勝を果たしました。
決勝戦は36ホールのマッチプレーで行われましたが、9ホールを残しての圧勝でした。
馬場選手は175cmの長身から繰り出す平均飛距離およそ270ヤードのドライバーショットが特長で、今年の全米女子オープンでは国内予選を通過し、本戦では49位に入っています。